TBS吉田明世アナ「前が見えない」涙の産休入り「たまむすび」リスナーに感謝

[ 2018年3月26日 15:25 ]

TBSの吉田明世アナウンサー
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 第1子を妊娠し、5月に出産を控えるTBSの吉田明世アナウンサー(29)が26日、同局ラジオ「たまむすび」(月〜金曜後1・00)への生出演を最後に産休に入った。

 番組の最後に翌日27日の「たまむすび」や、この後の番組を紹介していると「前が見えない、涙で」と早くも涙声。リスナーからの労いのメッセージを自ら読み上げると「ありがとうございます。泣くつもりはなかったんですけど」と涙が止まらなかった。

 「1年間、ありがとうございました。楽しい1年でした。本当にリスナーの皆さんに支えていただいた1年でした。元気な赤ちゃんを産んで、報告します」

 コンビを組んだカンニング竹山(46)は「1年間終わってみて、100点満点。素晴らしいパーソナリティーだったと思います」と称えた。

 2016年10月に大手広告代理店に勤める男性と結婚。17年10月29日に貧血のため「サンデー・ジャポン」(日曜前10・00)の生放送を途中退席。その後、「ビビット」(月〜金曜前8・00)の生出演を月〜金曜から水〜金曜に減らした。12月3日に「サンジャポ」の生放送を2回目の途中退席。その日のうちに第1子妊娠を発表。体調に配慮し、同24日に「サンジャポ」を卒業、同29日に「ビビット」を卒業し、テレビ生放送は年内いっぱいで終え、ラジオ生放送は続けていた。

 4月からは赤江珠緒アナウンサー(43)が復帰する。

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2018年3月26日のニュース