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作家の戸川昌子さんが死去 85歳 シャンソン歌手、コメンテーターで活躍

戸川昌子さん=1994年撮影

 推理作家でシャンソン歌手の戸川昌子(とがわ・まさこ)さんが26日午前5時47分、胃がんのため死去した。85歳。東京都出身。

 息子でシャンソン歌手のNERO(38)が同日、フェイスブックで発表した。葬儀・告別式の日取りは未定。

 NEROは「5年前に末期がんの宣告を受け、家族2人で何度も話し合った結果、最後までステージで歌い続け、戸川昌子らしく生きたいとの本人の意向を受け活動しておりました。その意志通り、母が入院する前日まで、共にステージに立ち、一緒に歌って来れました。戸川昌子の生き様を最後まで貫いた、立派な人生だったと思います。母でありシャンソンの師であり、また仲間のようでもあった母の旅立ち。その魂は僕の、そして皆様の心の中で生き続けることでしょう。ありがとう、僕のママン」とつづった。

 所属事務所は闘病生活について「5年前に末期がんの宣告を受け、それを押して活動してまいりましたが、今年1月から痛みを発するようになり、病院にて緩和ケア治療に取り組んでまいりましたが、本日永眠いたしました」と説明した。

 戸川さんは1957年頃から、東京・銀座にあった日本初のシャンソン喫茶店「銀巴里」に出演。シャンソン歌手として活躍した。

 62年、自身が住んでいた集合住宅「同潤会アパート」を舞台としたミステリー「大いなる幻影」で第8回江戸川乱歩賞を受賞。翌63年には「猟人日記」を発表し、直木賞候補に。夜な夜な女性を漁り、その様子を日記に記していた男性に起こる連続殺人事件というストーリーが話題を呼び、ベストセラーになった。

 64年に「猟人日記」が映画化された際には、自身も女優として出演。以降、テレビドラマ出演やコメンテーターなど、幅広く活躍した。

 45歳の時にNEROを出産。当時の芸能人・文化人の最高齢出産として長く語り継がれた。

[ 2016年4月26日 16:32 ]

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