前田健さん 最後の収録、テレ朝「ロンハー」の放送は未定

[ 2016年4月26日 15:31 ]

お笑いタレントの前田健さん

 テレビ朝日の吉田慎一社長(66)が26日、東京・六本木の同局で定例記者会見に出席。26日未明に急逝したお笑いタレントの前田健さん(享年44)が当日、朝から夕方まで同局のバラエティー番組「ロンドンハーツ」の収録を行っていたことを受け、コメントした。

 吉田社長は前田さんについて「大変心配しておりましたが、亡くなられて非常に残念に感じております。当社の番組に度々出演していただいていた。心よりご冥福をお祈りいたします」と故人を悼んだ。前田さんは24日午後7時15分ごろ、新宿区新宿3丁目の繁華街の路上で突然おう吐した後、倒れ、救急搬送されたが、26日未明に息を引き取った。

 前田さんはこの日、栃木県内の競技場で、午前9時から午後3時半頃までテレビ朝日のバラエティー番組「ロンドンハーツ」の「スポーツテスト」の企画で、“オネエタレント”の仲間たちと50メートル走、走り高跳び、腕相撲、リレー、走り高跳びなどを行ったという。前田さんは不整脈の持病があったが、同局側は「前田さんのほうからは説明はなく、持病などについては把握していなかった」という。午前中に50メートル、走り高跳びの競技に挑戦した後、昼休憩で「ちょっと体調が悪い」と自らの足で医務室に相談に行き、持病についての説明を行ったという。

 その後は回復し、医師の了解を得て、収録に参加した。担当の平城隆司常務は「収録後はマネジャーさんが自宅に送って行き、その後、プライベートで出かけた時のことだと聞いている」と説明した。持病については事務所側も把握しており、収録の内容などによって「本人に負担の大きいものに関しては事務所と本人とで相談して、参加するかしないかを決めていたようです。今回も運動ものだったので、事前に相談したが、通常のダンスと比べても軽い、本人が大丈夫だとおしゃったので収録に参加したと聞いています」(平城常務)とした。「スポーツテスト」は今回で2回目で、前回の収録では問題は起こっていなかったという。この日、収録された企画の放送に関しては「現段階では詳細を把握できていないので、未定」とした。

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