スザンヌ、前田健さん急逝にショック「お姉さん的存在だった」

[ 2016年4月26日 16:35 ]

スザンヌ

 タレントのスザンヌ(29)が26日、自身のブログを更新。所属事務所が同じで「お姉さん的存在だった」というお笑いタレント前田健さん(享年44歳)の早すぎる死を悼んだ。

 「前田健さん」とのタイトルで、「大好きな大好きなまえけんさん」とブログを始めたスザンヌ。自身が芸能界に入るきっかけとなった番組でMCをしていたのが前田さんだったことを明かしたうえで「その出逢いから東京に行ってからも芸能界のこと右も左も知らないわたしになにからなにまで教えてくださって、たまに叱ってくれたのもまえけんさんでした。わたしたち事務所の女の子たちのお姉さん的存在だったまえけんさん。結婚、出産、離婚など人生の節目節目で気にかけてくれてたくさんの優しい言葉をくれました」と故人をしのんだ。

 熊本県在住のスザンヌが被災した熊本地震の際にも前田さんから電話をもらい、「大丈夫?大丈夫じゃないわよね?家族は?息子は?無事でよかった」と心配してくれたという。「それから10日も経っていないのにこんなことになってしまうなんて。落ち着いたら呑みに行きましょうねって約束したのに。。ほんとに残念で悲しくて悔しくてなりません」と現実が受け入れられない胸中をつづった。

 またタレントの青木さやかは(43)は、「呆然としています。健さんは、家族や友人にいつも大切にされていて、でも、とても寂しがりやでした。こんなに大勢の人が心配してくれてること、初めて知ったんじゃないかな、と思います。健さんがいないことに、困って、泣いています」と追悼コメントを発表した。

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