【阪神・岡田監督語録】序盤の好機生かせなかった打線に「5回までに追い越せとるよ、普通にやったら」

[ 2024年5月29日 21:56 ]

交流戦   阪神2-8日本ハム ( 2024年5月29日    甲子園 )

<神・日>阪神・岡田監督(撮影・岸 良祐)
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 阪神は日本ハムに敗れて交流戦初戦を白星で飾れなかった。試合後、岡田監督は2得点に終わった低調な打線、先発・大竹などについて言及。以下は一問一答。

 ――チャンスを作るところまでは
 「いやいや、チャンス作っても、返さなアカンやん。5回までにな、リードしとかなアカンわな」

 ――3回の満塁の場面は1点返せたら
 「1点とかじゃ…。返したらええやんか。それだけのことやんか」

 ――畳みかけられない。苦しい状況
 「苦しいとか、そんなん、毎試合いうとってもしゃあないやん。繰り返しやねんから。タッチアップもせえへんしのお。ええ?5回までに逆転なるやろ、追い越せとるよ、普通にやったら、それだけやん。だからあんな展開になってしまうんや」

 ――真っ直ぐへの対応
 「何にもできてないやんか」

 ――辛抱強く待つしかない
 「いや、待たんよ、そんなお前、毎日試合あんのに」

 ――大竹は粘ったが
 「ああ、万波のとこやな。ローボールヒッターというか、すくい上げるような打ち方するのに。ベンチでいったら、そっこうやったわ。あんなな。配球というか」

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