29日阪神戦先発へ、日本ハム・伊藤大海がプロ初甲子園で、駒大苫小牧時代の完封再現だ!

[ 2024年5月29日 06:00 ]

キャッチボールする伊藤(撮影・中辻 颯太)
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 プロ初の聖地だ。日本ハ・伊藤が29日の阪神戦(甲子園)で先発する。この日は雨天中止となり、先発予定だった山崎はスライドしないことになった。交流戦初戦となる一戦へ「1球目、1イニング目にこだわりながら、交流戦をしっかり勝ち切るイメージ持ってチームとしてもやっていきたい」と新エースとしての自覚をにじませる。

 駒大苫小牧2年春の選抜以来で、プロでは初の甲子園登板。当時は2回戦で敗れたが、楽天・田中将も背負った同校の“出世番号”とされる背番号15を背負い、初戦の創成館(長崎)戦では120球を投げ、完封勝利を飾った。「あの時はがむしゃらに野球やってたので、全然覚えてない」と苦笑いしたが、高校時代の快投の再現が期待される。

 阪神は新庄監督の古巣でもあり、昨年の日本一チーム。普段対戦のない打線への対策も進めているが「(警戒する打者は)近本さん、中野さん、大山さん、森下。挙げたらキリがないけど、つながれると本当にガーってきそう。連打だけは気を付けたい」と熱狂的な虎党の声援にも動じずに投球するつもりだ。

 打席に立つことにもなるが、新庄監督から打撃の能力を評価されている。4月27日のオリックス戦以来となる4勝目へ、伊藤は「翻ろうされそうな気もするんですけど。ランナーを進める着実な投手打者としての役割を果たせたら」と心の準備を進める。

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