広島・床田 両リーグ単独トップ6勝!同学年・西川に「完敗」2安打浴びるも開幕から9戦連続QS

[ 2024年5月29日 05:45 ]

交流戦   広島2-1オリックス ( 2024年5月28日    マツダ )

<広・オ>勝利しタッチを交わす床田(右)(撮影・奥 調)
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 広島・床田の安定感は交流戦に入っても揺るがない。8安打されて毎回走者を背負っても7回1失点。両リーグ単独トップの6勝目と防御率1・27で2冠を堅持し、広島を昨年7月27日以来、306日ぶりの単独首位浮上に導いた。

 「野手が点を取ってくれるし、しっかり守ってくれるおかげ。ゴロを打たせられたのが大きかった」

 1点優勢の7回2死二塁。左打者に浴びた逆方向への7安打のうち、2本を許した福田を打席に迎えてギアを上げた。それまでの外中心から一転、最後は内懐をえぐる宝刀ツーシームで空振り三振。要所で間違えない制球力は特筆ものだ。

 「序盤からもう少し内角を使えばよかったと思うけど、最後はちゃんと攻め切れた」

 同学年で仲の良い西川には2安打を献上し「今日は完敗。勝負に負けて試合に勝った」と苦笑いした。4連勝で今季最多を更新する貯金6。単独首位浮上を「そんなの全然関係ない」と一蹴した新井監督も開幕から9戦連続クオリティー・スタート(6回以上、自責3以下)に「さすが」と賛辞を惜しまなかった。

 5月は4戦4勝。交流戦の7年ぶり白星発進を決めた同じ日、バスケットボール男子Bリーグでは広島が初の年間王者に輝いた。「先にいいものを見せてもらった。僕らも付いていければ」。安定感抜群の左腕が先頭でチームをけん引する。(江尾 卓也)

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