オリ宮城大弥は沖縄出身でも「なんくるないさ～」じゃない理由…17歳妹「お兄ちゃんの近くがいいと…」

宮城弥生
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　オリックスの宮城大弥投手（22）の妹でタレントの宮城弥生（17）が、下柳剛氏のYouTube「柳に風」に出演。兄と会うのは1回2分の現状を嘆いた。

　同じ大阪在住だが、弥生は家族と暮らし、兄の宮城は1人暮らし。「今から練習」「車借りに来た」「荷物置きに来た」など、会う時も1回2分程度だという。

　宮城のオリックス入団を機に「お兄ちゃんのそばにいた方がいい」と家族で沖縄から大阪に引っ越した。

　それを聞いた下柳氏は「ああ、だからか！心の支えになるもんね」と納得した。

　沖縄から高卒でプロ入りした選手は環境の違いからホームシックになることが多いが、宮城は19歳の頃から落ち着いて投げていた。

　今年の日本シリーズ前にオリックス中嶋監督は「沖縄出身なんだけど（宮城は）“なんくるないさー（なんとかなるさ）”じゃない」と指摘。なんとかしようという気持ちの強さを持っているという。

　家族の支えと家族の支えに応えたい宮城の思いが左腕の原動力となっている。

　もっとも弥生は1回2分では不満で「ゆっくり食事しながらお兄ちゃんと話したい」と本音をもらした。