阪神・中川　ノーモア故障「ストレッチを風呂上がりに30分」　柔軟性向上を打撃にもつなげる

キャッチボールする阪神・中川（撮影・中辻　颯太）
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　阪神・中川は苦い経験を糧に、“ノーモア故障”を図る。台湾で行われていたアジアウインターリーグベースボールに参戦していたものの、11月29日の試合中に右足を負傷し、帰国を余儀なくされた。

　この日から、ようやく全力疾走を再開し「今はだいぶ順調に来ています。ケガをしたのは何か原因がある。自分は体が人より硬いので、今はストレッチを風呂上がりに30分やっています」。図らずも柔軟性の重要さを痛感。故障予防策を打撃向上にもつなげていく算段だ。