【阪神・岡田監督語録】佐藤輝の痛恨の捕球ミスにガッカリ「あれで終わりよ」

[ 2024年5月14日 21:51 ]

セ・リーグ   阪神2―4中日 ( 2024年5月14日    豊橋 )

<中・神>球場から引き揚げる阪神・岡田監督(撮影・須田 麻祐子)
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 阪神は中日に逆転負けを喫した。1点リードの8回無死二塁から、佐藤輝が痛恨の失策。中日・田中のバントは捕手の前に転がり、坂本が二走・岡林をアウトにするための三塁へのストライク送球を佐藤輝が落球した。巨人が勝利したため、阪神は2位に転落した。

 以下、岡田彰布監督と一問一答。

 ――村上は2週続けて守備のミスから
 「そやねんなあ」

 ――粘り強く投げてくれた
 「だから、あの回までやったけどな。球数的にはな。まあ、うまいことな、バントでいけた(アウトにできた)と思うたけどな」

 ――佐藤輝のプレーがすべて
 「あれで終わりよ」

 ――当たり前のことを普通にやることが大事
 「もうええ、ええ、それは。キャッチボールやからな」

 ――佐藤輝はオフからまずは守りだと
 「うん。そらあんなプレーばっかり出るんやから。村上の時いくつエラーしたんや」

 ――3番は近本をDeNA戦から継続。今後も
 「ある程度というか、点取れるようにそないして考えてるわけやから。ピッチャーとの兼ね合いとか。前川もな、昨年も結構(高橋宏と)相性良かったからな」

 ――しばらくは相手投手によって変えて
 「いやいや、ある程度そら形作らなあかんけどそれは。なかなか波に乗り切れんよな」

 ――1人2人、安定したバッターが出てくると打順を組みやすくなるか
 「うん、バッターていうか、ヒット出る時も出んときもあるけど、そういう問題じゃないわな」

 ――失策の数じゃなくて失点を防げるかどうかと話していたが
 「いやいや、普通のプレーやんか。それはもうどうこうの問題じゃないやろ、そんなのは」

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