阪神・漆原が入団会見　オリックスから現役ドラフトで加入「大竹さんの後に続けるように」

会見を終えて阪神の帽子をかぶり、笑顔でポーズを決める漆原（撮影・北條　貴史）
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　8日にオリックスから現役ドラフトで阪神に入団した漆原大晟投手（27）が19日、西宮市内で入団会見に臨んだ。背番号は「34」。

　「オリックスと関西ダービーを戦って日本一になった強いチーム。その一員になるので、1試合でも多く貢献したい」

　阪神・桐敷の先輩にあたる新潟医療福祉大から、18年育成ドラフト1位でオリックスに入団した右腕。5年目の今季は救援として16試合に登板し防御率3・00だった。「大竹さんの後に続けるように。僕もチャンスをもらったので、頑張りたい」と昨年現役ドラフトで阪神に入団し、12勝を挙げた左腕に次ぐ活躍を期した。