江川卓氏が「巨人の4番になって球界に残る成績を収める」と確信した高卒ルーキーは?

[ 2023年5月29日 20:20 ]

江川卓氏
Photo By スポニチ

 元巨人の江川卓氏(68)が29日、自身のYouTube「江川卓のたかされ」を更新。高卒1年目で巨人の4番になると確信した天才打者を明かした。

 江川氏が「PL学園から入ってきたとき、打ってる姿見てて、間違いなく将来巨人の4番になって日本の球界に残る成績を収めると思った」と明かした人物こそ吉村禎章氏だった。

 1988年シーズン中の守備で左膝のじん帯を断裂する重傷を負ったが、通算17年の現役中には4番も務め、149本塁打で、生涯打率は・296を残した。

 江川氏は「ケガで数字は残せなかったが、(長距離砲の)松井(秀喜)さんとはまた違って、リーディングヒッターとか打点とかホームランとか獲るなという感じがあった。守備もセンスあった。肩もよかった。凄い選手だった」と賛辞が止まらなかった。

 

続きを表示

この記事のフォト

「始球式」特集記事

「落合博満」特集記事

2023年5月29日のニュース