巨人 ミスから3失点…今度は「魔の7回」 敵地で3連敗に原監督「阪神投手陣の研究は必要」

[ 2023年5月29日 05:20 ]

セ・リーグ   阪神4-1巨人 ( 2023年5月28日    甲子園 )

<神・巨>7回無死一、二塁、投手交代を告げにベンチを出る原監督(撮影・北條 貴史)
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 巨人は直近8戦7勝の勢いで臨んだ敵地で手痛い3連敗。甲子園での同一カード3連敗は18年5月以来5年ぶりで、首位・阪神とは9ゲーム差に広がった。原監督は「この3連戦ここ一本が出なかった。阪神投手陣の研究は必要」と3試合で4得点の打線を嘆いた。

 今度は「魔の7回」が課題に。今カードは3試合連続7回に失点。秋広の甲子園初アーチで同点に追いついた直後の7回無死一塁で、バント処理した大城卓が二塁へ悪送球。ピンチが広がり、そこから3失点した。「本人が一番、反省しているところでしょう」と原監督。5月上旬に6試合連続失点した「魔の8回」を超え、7回のイニング別失点は最多の32。借金1を抱え交流戦に臨む。(川島 毅洋)

 ▼巨人・萩尾(プロ初出場で8回に初安打となる左前打)思ったより引っかけちゃったんですけど、いいピッチングをしていた才木投手から初安打を打てて良かった。

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