阪神・湯浅　復帰後初S　不在の間に「助けてくれたブルペン助けたい」　岩崎に休みを“プレゼン投”

セ・リーグ   阪神4―1巨人 （ 2023年5月28日    甲子園 ）

＜神・巨＞才木（中央）が湯浅（右）にヘッドロックされる（撮影・岸　良祐）
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　阪神・湯浅が4月13日の巨人戦以来、45日ぶりの6セーブ目を挙げた。計2安打されても無死一塁からの二ゴロ併殺が効き、開幕から9試合連続無失点。また、チームは7回終了時にリードの試合は開幕から23連勝となった。「いつも通りいけた。悪くないけど、まだまだ上がる。上げていけるように」。最初に岩崎の登場曲が流れるハプニングにも「知らなかった」と動じなかった。

　「行けと言われたら行くだけ。しっかり準備はできている。（不在の間に）ブルペンの人たちが助けてくれた。自分が助けられるように頑張りたい」

　右前腕の張りから26日に合流して2戦目。まだ正式な抑え復帰ではない。岡田監督は17日からの10日間で7度登板の岩崎について「昨日、今日は休み」と明かし、「（湯浅は）まだ本調子やないよ。いい時の感覚が戻ってくると思うので、どんどん投げさせたい」と方針を示した。