レッズの新人マクレインがカブス戦で初の4安打 ここ7試合の打率は・484

[ 2023年5月29日 07:32 ]

ナ・リーグ   カブス5―8レッズ ( 2023年5月28日    イリノイ州シカゴ )

勝利が決まって歓喜するレッズの新人マクレイン(中央)
Photo By AP

 5月15日に3Aからメジャーに昇格したばかりのレッズの新人、マット・マクレイン(23=173センチ、82キロ)がカブス戦に「2番・遊撃」で先発。初回に二塁内野安打、3回に左翼への二塁打、5回に右前打を放ち、6回の第4打席は遊直だったものの、8回には投前の内野安打を記録。デビューから12試合目で初の1試合4安打を放った。

 同選手の打率は・380だがここ7試合連続でヒットを放っており、この期間は31打数15安打で・484。メジャー昇格以来、新人としては大活躍を見せている。

 UCLA出身のマクレインは2021年のドラフトで1巡目(全体17番目)に指名され、今季は3Aで38試合に出場して打率・348をマークしていたが、現時点ではメジャーの成績がマイナーの成績を上回っている。。

 レッズは8―5で勝って24勝29敗。この3連戦はすべて白星を挙げ、敗れたカブスは4連敗で22勝30敗となった。カブスの鈴木誠也外野手(28)は「4番・右翼」で先発したが4打数無安打1四球だった。

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