早慶戦最大得点差!慶大14点差圧勝 18安打12四死球で15得点

[ 2023年5月29日 04:30 ]

東京六大学野球第8週第2日   慶大15-1早大 ( 2023年5月28日    神宮 )

<早大・慶大>6回、早大・印出から三振を奪いガッツポーズする慶大・谷村(撮影・木村 揚輔)
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 早慶戦の2回戦1試合が行われ、慶大が15―1の14点差で快勝。47年秋、87年春に記録した12点差を更新する同戦の最大得点差で、1勝1敗のタイに持ち込んだ。早大は5投手で12四死球を与え自滅した。

 慶大は2回までに5本の適時打で9点を奪うなど、18安打に12四死球を絡め15得点。早慶戦の最大得点差での快勝に、堀井哲也監督は「昨日帰ってからスタッフ、選手が今日のために準備した結果」とうなずいた。大量得点に守られた先発の谷村は、7回を4安打1失点に封じ2勝目をマーク。「最初は緊張しましたけど、点を取ってくれたのでリラックスして投げられました。スタンドの応援の中でやれてうれしいです」と笑顔を見せた。

 ▼早大・小宮山悟監督(15失点の敗戦に)怒りを通り越してます。お客さんに申し訳ない。

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