オリ新外国人・コットンが2度目のブルペン入りで制球力アピール　納得の37球「すごく感覚がよかった」

ブルペンで投球練習を行ったオリックス・コットン
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　オリックスの新外国人、ジャレル・コットン投手が16日、宮崎キャンプで2度目のブルペン入り。直球、カーブ、スライダー、チェンジアップをまじえて37球の投球練習を行った。

　キレのある直球だけでなく、大きなカーブや得意のチェンジアップも安定感があり、制球が乱れることはほとんどなく、本人も「ずっと下半身の力をしっかりと使って、その力を伝えた球を投げたいといと思っていた。投手コーチに足の使い方のアドバイスをもらって練習して、きょうはすごく感覚がよくていい球がいった」と納得の表情だった。

　明るい性格でチームにも溶け込み、日本食もOK。好物はカレーライスだそうで、「毎日、食べ過ぎている。胃腸が喜んでいる」と笑顔を見せた。

　救援での活躍が期待されるメジャー17勝右腕は18日からの第5クール中に実戦的な打撃練習に登板する予定だ。