大谷 プルペンで37球 捕手オハピー絶賛「今日の彼は優れていた。最高」バッテリー組キャンプ初日

[ 2023年2月16日 05:34 ]

<エンゼルスキャンプ初日>ショートアーム投法で投げる大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(28)が15日(日本時間16日)、アリゾナ州テンピでバッテリー組キャンプ初日を迎え、プルペンで若手有望株の捕手オハピーを座らせ約20分間、37球を投げ込んだ。

 アート・モレノ・オーナー、ペリー・ミナシアンGM、フィル・ネビン監督らが見守る中、カーブ以外の全球種を確認。投げる前に右手で左上腕を触って捕手に球種を伝達していた。

 小さめのテークバック、従来よりプレートの一塁側ぎりぎりを踏んで投げる、左足を半歩分オープンに開いて立つ、など様々なことを試している様子だった。

 オハピーは「今日の彼は優れていた。最高だった。ここで彼の球を1カ月くらい受けているが、彼は様々なことに取り組み、その場で調整する能力に優れている」と絶賛していた。

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