大谷翔平　今後の予定固まる　2試合DH出場後、日本時間2日ブルワーズ戦で先発登板し帰国＆代表合流へ

ファンの前でキャッチボールをする大谷（撮影・光山　貴大）
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　エンゼルスの大谷翔平投手（28）の日本代表合流までの詳細なスケジュールが明らかになった。15日（日本時間16日）、アリゾナ州フェニックスで行われた「メディアデー」でエ軍のフィル・ネビン監督が明かした。

　大谷はバッテリー組キャンプ初日のこの日、ブルペンで捕手を座らせ37球を投げた。今後はブルペン投球を一度挟み、25日（同26日）に「ライブBP（実戦形式の打撃練習）」に登板。26、27日（同27、28日）のオープン戦はDHで出場。28日（同3月1日）は休日の可能性があるといい、1日（同2日）のブルワーズ戦で先発登板後、帰国する見通しだ。

　さらに、ネビン監督は「WBCは先発投手起用のみでリリーフ登板しないだろう」と説明。同席したペリー・ミナシアンは「WBCでの二刀流出場を認めている」と改めて語った。