アスレチックス・藤浪 キャンプイン前にコンパクトな新フォーム入念確認

[ 2023年2月16日 02:30 ]

キャッチボールをする藤浪
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 メジャー初のキャンプインを翌日に控えたアスレチックスの藤浪は身体検査を済ませ、キャッチボールなどで調整した。

 テイクバックをコンパクトにしたフォームを入念に確認。メジャーで主流になっている「ショートアーム」投法のように小さくし、エンゼルス・大谷やパドレス・ダルビッシュも導入している。

 テイクバック時のグリップが保ちやすく、肩、肘の故障防止につながり、制球力向上も期待できる。半面、間合いやタメがつくりづらく、手投げとなるリスクもある。

 投本間の距離に縮めてからはほぼ全力の投球を披露。順調な調整具合をうかがわせた。(メサ・笹田幸嗣通信員)

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2023年2月16日のニュース