侍ジャパン・栗山監督が宮崎入り「ぜひ共に戦ってください」約200人集ったセレモニーで共闘呼びかけ

＜侍ジャパン日本代表キャンプ＞宮崎ブーゲンビリア空港に到着し、歓迎セレモニーを受け、あいさつをする侍ジャパン・栗山監督（撮影・平嶋　理子）
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　3月のワールド・ベースボール・クラシック（WBC）を戦う侍ジャパンを率いる栗山英樹監督（61）が16日午前、17日から始まる強化合宿に備えて宮崎入りした。

　宮崎ブーゲンビリア空港に到着した指揮官を一目見ようと、空港には約200名の一般客が歓迎セレモニーに集った。盛大な拍手で迎え入れられ、空港職員から花束と2日遅れのバレンタインデーとして「栗のいっぱい入ったチョコレート」を受け取った栗山監督は「これから短い期間ではありますが、一生懸命チームを一つにして、トレーニングをして、世界一に向かっていきたいと思います。是非楽しんでもらうとともに、我々と戦って頂いて、一緒に喜んで頂きたい。少しでも元気と勇気を与えられるよう、全力でいきます。ぜひ共に戦ってください」と所信表明した。

　世界一奪還を掲げて戦う侍ジャパンの戦いが、いよいよ始まる。