MLB　今季から導入1辺7・6センチ大きい新ベース披露

今季から1辺を約7・6センチ大きくしたベース（手前）。奥は昨季までのベース(AP)
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　大リーグ機構は14日（日本時間15日）、今季から導入する新ルールについてアリゾナ州スコッツデールで説明会を開き、選手のケガ防止を目的に1辺を約7・6センチ大きくした新しいベースが披露された。これにより塁間はわずかに縮まり、盗塁数が増えることも予想される。

　投球間を時間制限する「ピッチクロック」のタイマーも公開され、投手は走者なしで15秒以内、走者ありでは20秒以内に投げなければならない。新ルールでは塁間に3人を置くような極端な守備シフトが禁止され、けん制も制限される。