楽天の2年目右腕・内間は120万円減の年俸750万円でサイン「結果を残さないとダウンになる世界」

[ 2022年11月2日 17:25 ]

契約更改後に取材に応じる楽天・内間
Photo By 代表撮影

 楽天の内間拓馬投手(23)が2日、仙台市の楽天生命パークで契約更改交渉に臨み、120万円増減の年俸750万円でサインした。2年目の今季は中継ぎでわずか1試合の登板に終わり、0勝0敗、防御率0・00という成績だった。「まったく戦力になれず、ふがいないどころではないシーズンだった」と振り返った上で「こういう世界なので、結果を残さないとダウンになる。来年はアップさせたい」と受け止めた。

 10月のフェニックス・リーグではプロ入り後初めて先発に挑戦し、開幕ローテーション入りを狙う。経験豊富なベテラン陣がライバルとして立ちはだかるが「先発をやるからには2桁勝利を目指す。実力の世界なので、割って入るだけの力をつけたい」と鼻息が荒かった。

 (金額は推定)

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2022年11月2日のニュース