阪神・安藤投手コーチ 秋季C“投げ込み指令”「浜地と将司以外は毎日ブルペン」

[ 2022年11月2日 05:15 ]

<阪神秋季安芸キャンプ>秋季キャンプのため高知入りした安藤コーチ(撮影・成瀬 徹)
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 「投げ込みの秋」で投手陣強化だ。阪神の安藤1軍投手コーチが、「基本的に浜地と(伊藤)将司以外は毎日ブルペンに入る」と、きょう2日から始まるキャンプの方針を明かした。

 今季、シーズンを通してフル回転した伊藤将、浜地以外の投手は基本的に毎日ブルペン入りとなる。秋季練習中から岡田監督が「200球投げたかて(翌日から)ノースローやったら意味がない。秋季キャンプでは傾斜のあるブルペンでフォームを体に覚えさせることが重要。球数は少なくても良い」と意向を示しており、その方針に沿う形となった。

 今秋キャンプ最大のテーマについては「質の良い真っすぐを上げていくというところ。ストレートに課題を持って取り組ませる」と安藤コーチ。並行して来季へ向け、先発、中継ぎの適性を見極めていく。

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2022年11月2日のニュース