巨人・原監督 若手選手の台頭望む 2日から宮崎秋季キャンプ開始

[ 2022年11月2日 05:30 ]

宮崎空港でセレモニーに参加した原監督(中)=撮影・川島 毅洋
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 巨人・原監督が、2日から始まる宮崎秋季キャンプで、2年目の秋広や中山ら若手選手の台頭を望んだ。ナインとともに宮崎入りし、宮崎空港でのセレモニーでは「若い、近未来、ジャイアンツを背負って立つ選手たちを連れてきました」とあいさつした。

 今季は5年ぶりのBクラスとなる4位。例年よりも長いオフ期間を過ごしている。19年以来3年ぶりの秋季キャンプには「鍛えるメンバーたち」という投手12人、野手16人が参加。高卒ルーキーの石田、代木の左腕コンビや、10月のフェニックス・リーグで奮闘した増田陸、保科らが名を連ねた。「白紙の状態でいきますよ。成長というものも見られるでしょう」とフラットな目で見極め、チーム力の底上げにつなげる。(川島 毅洋)

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