都市対抗8強のセガサミー 攻守で精彩欠き初戦敗退 西田監督「負けるときはそういうもん」

[ 2022年11月2日 21:52 ]

社会人野球日本選手権1回戦   セガサミー3―5パナソニック ( 2022年11月2日    京セラD )

<社会人野球日本選手権 パナソニック・セガサミー>セガサミー先発の草海(撮影・平嶋 理子)
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 今夏の都市対抗8強のセガサミー(関東・東京)は、5失策など攻守で精彩を欠き、初戦敗退に終わった。

 初回1死三塁から3番・黒川貴章内野手の投ゴロの間に先制に成功したが、3回に同点に追いつかれた。4回は3安打に失策などが絡み3失点。6回無死一塁から2番・高本康平外野手が2ランを放って1点差に詰め寄ったが、以降は得点機を作れず、9回は無死一、二塁から代打・西村僚太がスリーバント失敗など無得点に終わった。

 西田真二監督は「負けるときはそういうもん。パナソニックがよく打った。得点圏での1本、バントこれが野球やっている以上は永遠の課題。最後のあそこ(9回2死一、二塁)でホームラン出たら、高本が神様になっとったね」と振り返った。 

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