ソフトB・寺原3軍投手コーチ 同じドラ1右腕・球打の育成任せろ!!「ポテンシャルはある」

[ 2022年11月2日 05:00 ]

<ソフトバンク>新入団・就任コーチ会見が行われた(左から、清水四軍バッテリーコーチ、斉藤和投手コーチ、寺原三軍投手コーチ)(撮影・中村 達也)
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 ソフトバンク・寺原3軍投手コーチが、同じ“ドラ1右腕”の風間の育成に意欲を見せた。

 3日からの古巣での指導者デビューを前に「実際にまだ見ていないが、1位なんで、ポテンシャルはある。2、3軍でダラダラはダメ。技以外のものも大事ですし、ドラフト1位のプライドを持たせながら、声かけができたらいい」と対面を待ちわびた。

 今季は独立リーグの福岡北九州フェニックスでコーチ兼任投手として、マウンドにも上がっており三笠杉彦GMからは「来季、育成で行くかも考えた」と会見で冗談を飛ばされたほど、動ける体も武器になる。「僕も選手と一緒に動いて負けないように」と自ら手本となりながら、若手とともに走って行く。


《清水4軍C意気込む「気持ちの強い選手つくりたい」》
 今季までロッテで1軍のバッテリーコーチを務めていた清水4軍バッテリーコーチは、17年以来の復帰となった。チームでは1~3軍コーチを経験しており、育成選手だった甲斐も教えた。「本当に拓也(甲斐)なんかは負けず嫌いだったんでね。何とかプロで2桁背番号を取るためのハングリー精神や気持ちの強い選手をつくっていきたい」と意気込んだ。

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