エンゼルス・大谷 10打席ぶり安打が自己最速191・7キロの超速二塁打

[ 2022年4月11日 06:30 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―4アストロズ ( 2022年4月10日    アナハイム )

エンゼルス・大谷翔平
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が10日(日本時間11日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアストロズ戦に「1番・DH」で出場し、3回に10打席ぶりの安打となる右翼線二塁打を放った。

 相手先発ウルキーディの95マイル(約153キロ)直球を捉え、ライナー性の打球はワンバウンドで右翼フェンスを越えるエンタイトル二塁打に。データ計測システム「スタットキャスト」によれば、打球速度119・1マイル(約191・7キロ)でメジャー5年目で自己最速。これまでの最速だった21年4月21日のロイヤルズ戦で計測した119・0マイル(191・5キロ)を0・1マイル(約0・2キロ)上回った。

 初回無死の第1打席は捕邪飛、リリーフ右腕メイトンと対戦した6回無死の第3打席は空振り三振、右腕ネリスと対戦した8回無死の第4打席は左飛に倒れた。

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2022年4月11日のニュース