大谷翔平 今季初長打は自己最速191・7キロの超速二塁打!チームは逆転負け

[ 2022年4月11日 08:24 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―4アストロズ ( 2022年4月10日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>3回1死一塁、右翼にエンタイトル二塁打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼルススタジアムでのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席に今季初長打となる右翼への“超速”エンタイトル二塁打を放つなど4打数1安打で打率は・118となった。チームは1―4で逆転負けし、開幕シリーズを1勝3敗で終えた。

 大谷は、初回無死の第1打席はア軍先発右腕ウルキーディの前にフルカウントから高めの直球に捕邪飛に倒れたが、3回1死一塁の第2打席でフルカウントから内角直球を捉えて右翼にエンタイトル二塁打。データ計測システム「スタットキャスト」によれば、打球速度119・1マイル(約191・7キロ)でメジャー5年目で自己最速で、これまでの最速だった21年4月21日のロイヤルズ戦で計測した119・0マイル(191・5キロ)を0・1マイル(約0・2キロ)上回った。右腕メイトンと対戦した6回無死の第3打席は空振り三振、右腕ネリスと対戦した8回無死の第4打席は左飛に倒れた。

 エ軍は2回にメイフィールドの左越えソロで先制したが、3回以降は無得点。5回に2番手右腕ウォーレンがブレグマンに中前2点適時打されて逆転を許し、8回にも2失点した。

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2022年4月11日のニュース