ロッテの母の日ユニホームはフランク ミューラーの文字盤背番号

[ 2022年4月11日 17:07 ]

ピンクユニホームを着用した井口資仁監督
Photo By 提供写真

 ロッテは5月8日、「母の日」のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で、「FRANCK MULLER PINK MOTHER’S DAY」と題した母の日イベントを開催し、当日限定のピンクユニホームを着用して試合を行うことを発表した。

 2021年から着用を開始したピンクユニホームには乳がん撲滅の啓発を目的としたピンクリボン活動のPRとして、ピンク色がユニホームの一部に取り入れられている。

 2022年版のピンクユニホームは同活動に賛同した球団オフィシャルスポンサーのスイス高級機械式腕時計ブランド「フランク ミュラー」にデザインを監修いただき、フランク ミュラーの腕時計の文字盤に使われているビザン数字が背番号及び胸番号、両腕のピンク色部分の背景柄などに採用されている。

 なお、「FRANCK MULLER PINK MOTHER’S DAY」と題した母の日イベントでは、ピンクリボン募金箱の設置や、ピンクリボンが描かれた塁ベース(一塁、二塁、三塁)の使用なども実施を予定している。

 ▼井口監督 母への感謝や母との時間を改めて意識する母の日に、乳がん撲滅啓発に千葉ロッテマリーンズとしても少しでも協力したいという思いで、今年も特別なピンクユニホームを製作し、試合で着用することを決めました。多くの人にピンクユニホームについて興味を持っていただけるよう、マリーンズらしいスタイリッシュで斬新なデザインを検討したところ、時計作りを通して豊かな時間を提案しているフランク ミュラー様にもピンクリボン活動にご賛同いただき、フランク ミュラーの時計に用いられているビザン数字をユニホームに散りばめたデザインが完成しました。このユニホームを着用する日が今から楽しみです。

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2022年4月11日のニュース