落合博満氏 日米野球での選手の報酬格差語る 「何で俺らがそれに付き合わなきゃいけないんだよ」

[ 2022年4月11日 17:05 ]

落合博満氏
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 現役時代に3冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が11日、YouTube「落合博満のオレ流チャンネル」を更新し、日米野球に参加した日本プロ野球の選手とメジャーリーガーとの報酬格差について語った。

 日米野球には1981年を皮切りに、84年、86年、88年、90年、92年に全日本の一員として出場した落合氏。「あんまり興味なかった。なんで俺らは5万だ、10万だのお金で、向こうが何百万もやって、家族全員ファーストクラスで連れてきて、遊びながら観光旅行を兼ねながら野球をやる。何で俺らがそれに付き合わなきゃいけないんだよ!というのがあった」と語った。92年を最後に日米野球の参加がなかったことにっは「これが日米野球最後だよと言って、その年を境に出なくなったというのはある」とした。

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