ヤクルト・高橋「手土産」は京都高級料亭のお菓子

[ 2022年4月11日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト2―1巨人 ( 2022年4月10日    東京D )

<巨・ヤ>完投勝利し古賀(左)とタッチする高橋(撮影・久冨木 修)       
Photo By スポニチ

 大人の心遣いも覚えた。ヤクルト・高橋はオフには毎年、母校の龍谷大平安のグラウンドを訪れる。昨年末に地元・京都に帰郷した際も原田英彦監督(61)にあいさつ。その際、京都の高級料亭のお菓子を持参したという。

 原田監督は「手土産を持ってきたのは初めて。大人になった」と教え子の成長に目尻を下げる。約1時間、話し込み「来年が勝負。しっかりローテーションに入れるようにケガなく過ごせ」と激励の言葉を贈った。

 高橋は年間を通してローテーションを守った経験はない。今オフ、恩師は白星という多くの「手土産」を楽しみに待っている。(ヤクルト担当・青森 正宣)

続きを表示

2022年4月11日のニュース