大谷翔平 今季初長打は自己最速“弾丸”191キロ二塁打!3回に右腕ウルキーディからマーク

[ 2022年4月11日 06:05 ]

ア・リーグ   エンゼルス1―4アストロズ ( 2022年4月10日    アナハイム )

<エンゼルス・アストロズ>3回1死一塁、右翼にエンタイトル二塁打を放つ大谷(撮影・光山 貴大)
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 エンゼルスの大谷翔平投手(27)は10日(日本時間11日)、本拠地エンゼルススタジアムでのアストロズ戦に「1番・DH」で先発出場。第2打席に今季初長打となる右翼へのエンタイトル二塁打を放った。

 ア軍先発は右腕ウルキーディ。初回無死の第1打席はフルカウントから高めの直球に捕邪飛に倒れたが、3回1死一塁の第2打席でフルカウントから内角直球を捉えて右翼にエンタイトル二塁打。データ計測システム「スタットキャスト」によれば、打球速度119・1マイル(約191・7キロ)でメジャー5年目で自己最速。これまでの最速だった21年4月21日のロイヤルズ戦で計測した119・0マイル(191・5キロ)を0・1マイル(約0・2キロ)上回った。8日(9日)の同カードで今季初安打して以来2試合ぶりの安打となった。右腕メイトンと対戦した6回無死の第3打席は空振り三振、右腕ネリスと対戦した8回無死の第4打席は左飛に倒れた。

 開幕3試合目の前日9日(同10日)の同カードでは、現役最多勝(226勝)右腕、バーランダーの前に3打席連続三振を喫するなど4打数無安打。この試合までの打席成績は3試合で13打数1安打で打率・077となっていた。

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