DeNA・大貫 審判員からロジンつけ過ぎ注意受け動揺被弾…「自分の弱さ」

[ 2022年3月13日 05:30 ]

オープン戦   DeNA3―5楽天 ( 2022年3月12日    静岡 )

<楽・D>2回、石山球審に注意を受ける大貫(撮影・篠原岳夫)
Photo By スポニチ

 DeNAの大貫が、2回に空振り三振を奪った島内の抗議をきっかけに、審判員から「ロジンのつけ過ぎでボールが見づらい」と注意を受けた。その直後、動揺から高めの140キロ直球で小郷に右中間へソロ被弾。5回3失点の内容より、「そういうところが自分の弱さ」と振り返った。

 「手汗がひどい」という大貫。東京五輪では同じようにロジンの量を注意された日本ハムの伊藤が好投を続けただけに「あれくらい強靱(きょうじん)な精神力をつけたい」と、高校時代を過ごした静岡で決意を新たにした。

続きを表示

この記事のフォト

2022年3月13日のニュース