西武新外国人オグレディがデビュー戦初打席でフェン直適時二塁打「興奮とホッとした」教育Lで井納から

[ 2022年3月13日 16:46 ]

春季教育リーグで日本球界デビューしてフェンス直撃の二塁打を放った西武の新外国人・オグレディ(球団提供)
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 西武の新外国人、ブライアン・オグレディ外野手(29=パドレス)が13日、2軍の春季教育リーグ・巨人戦(ジャイアンツ球場)で日本デビューした。「2番・DH」で出場し、来日初打席だった初回無死一塁で、井納から中堅フェンス直撃の適時二塁打。「1打席目は興奮していたこともあるけれど、すぐに結果が出たことにホッとしたよ。(自分に)仕事が求められている場面だったから、1打席目で結果が出て良かった」と振り返った。

 さらに第3打席は4回1死一塁から中前打。5日に来日し9日からチームに合流していて、初実戦で昨季3Aで15本塁打した力を見せた。「体はすごくいい感じ。開幕は万全の状態で入れると思うし、新しいチームメイトと迎えられることが楽しみだね。チャンピオンになれるようにみんなと頑張っていくよ!」と笑顔だった。

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2022年3月13日のニュース