現役最多通算442発の西武・中村 OP戦18打席目で待望1号2ラン「打てて良かった」

[ 2022年3月13日 14:18 ]

オープン戦   ロッテ―西武 ( 2022年3月13日    ZOZOマリン )

西武サイト <ロ・西>初回1死一塁、本塁打の中村はナインの出迎えを受ける (撮影・西川 祐介)
Photo By スポニチ

 西武・中村剛也内野手(38)が1号2ランを放った。「3番・DH」で出場し、オープン戦18打席目となる初回1死一塁から、ロメロの直球を左翼席に運んだ。初球を捉え「打ったのは真っすぐ!打てて良かったです」と振り返った。

 現役最多の通算442発の38歳が「ガッツリ意識する」と話しているのが、史上8人しか達していない500本塁打。昨年は主に4番で123試合に出場して18本塁打した。新たに2年契約を結んで迎えるプロ21年目を前に「昔から一発にこだわってきた。500本塁打を打ちたい気持ちが強い」と語る。

 3回には中前打と、順調な調整ぶりを見せている。

続きを表示

2022年3月13日のニュース