ロッテ・ゲレーロ 身長訂正2メートル3→2メートル6 自己最速167キロ剛速球も魅力

[ 2022年3月13日 05:30 ]

入団会見を行ったゲレーロ(右)と井口監督
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 ロッテの新外国人、タイロン・ゲレーロ投手(31=前ホワイトソックス3A)がZOZOマリンで入団会見を行い、これまでの球団発表で2メートル3だった身長が2メートル6に訂正された。米国時代のニックネームは「ヒガンテ・デ・ボカチカ」。コロンビア出身右腕は「ヒガンテは巨人という意味で、ボカチカは自分が生まれた島の名前」と説明した。

 マーリンズ時代の18年に60試合に登板するなど経験豊富な右腕は救援として期待される。長身を生かした角度ある剛速球が最大の武器で自己最速は167キロ。現時点では佐々木朗より4キロも速く、巨人・ビエイラの日本球界最速の166キロ更新も視野に入る。「記録がどこまで伸びるか分からないけどファンの皆さんに喜んでもらえたら」と目を輝かせた。

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2022年3月13日のニュース