熱い阪神の開幕ローテ争い　G戦好投の小川が浮上し、桐敷は2軍で炎上　福原C「相談していかなければ」

オープン戦   阪神2ー2巨人 （ 2022年3月13日    甲子園 ）

＜オープン戦　神・巨＞　4回無失点の投球を見せた阪神・小川（撮影・大森　寛明）
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　阪神・福原投手コーチは4回2安打無失点と好投した先発・小川について「良かったと思います。カーブを上手く使えたと思いますし、いいものをみせてくれた。長いイニングもいけるかなと感じますけど」と高評価した。

　ガンケルの故障もあって開幕ローテーション6枚目の筆頭候補と目されていたドラフト3位・桐敷（新潟医療福祉大）が、この日の教育リーグ・中日戦（鳴尾浜）で5回7失点と炎上。福原投手コーチは「（桐敷は）多少の疲れはあるのかもしれないですけど。今からローテーションに関しては相談していかなければいけないこと」とし、小川と桐敷の一騎打ちとなることを示唆。矢野監督は桐敷について「京セラぐらいになるのかな。直接そこでしっかり見て判断しないと」と、18日～20日のオリックスとの3連戦で、ルーキー左腕を最終チェックする考えを示した。