西武・増田 新フォームでクローザー奪還へ「一番後ろ任せていただけるように」

[ 2022年2月8日 05:30 ]

ブルペン投球する西武・増田(撮影・尾崎 有希)
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 西武・増田がクローザー返り咲きに意欲を燃やした。ゆったりと始動する新フォームで38球のブルペン投球。「昨季はふがいなかった。最終的に一番後ろを任せていただけるように頑張りたい」と誓った。

 昨季は下半身のコンディション不良もあり5月に2軍降格。後半戦はセットアッパーを務め計33試合で0勝3敗8セーブで9ホールド、防御率4.99に終わった。抑えだった平良は昨年10月に右足首を手術してリハビリ中。節目の150セーブにあと6と迫る増田は、4年契約の2年目に向け「チームに貢献したい」と語った。

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2022年2月8日のニュース