日本ハム・立野が注目の先発マウンドで2回1失点「しっかり攻め切れた」

練習試合   阪神―日本ハム （ 2022年2月8日    沖縄・宜野座 ）

＜練習試合　阪神・日本ハム＞日本ハム先発・立野（撮影・沢田　明徳）
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　日本ハムの3年目右腕・立野和明投手（23）が、今季初の対外試合となる阪神戦に先発し、2回3安打1失点と存在感を示した。

　初回に3点の援護をもらった直後の裏は、2死三塁から4番・佐藤輝に左前適時打を許して失点。2回は制球に苦しみながらも、三者凡退に抑える対応力をみせた。新庄剛志監督（50）の就任後、初の対外試合。注目されたマウンドにも、立野は「シーズン中になると相手のデータだったり、弱点、長所が出てくるので。そういうのがない中でしっかり攻め切れた。特に自分の中では、あの1点はいい1点なのかなと思っています」と振り返った。