阪神・平田2軍監督「安芸に若手はいない…おれはまだちゃんちゃい(3歳)」

[ 2022年2月8日 23:16 ]

平田2軍監督
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 【阪神・平田2軍監督語録】

 ――第2クールが終了した。
 「雨も降って寒かったんで室内になりましたけど。こういう施設があるので、サインプレーやみんなブルペンに行って、生きた球を見られたし。こうやってバッティングデーで、また選手たちが打ちたいって言って打ってるわけやからね。第1クールが終わってちょっとへばってると思ったけど、第1クールと一緒で意気込みが。やっぱり1軍でも練習試合が始まった。さあ次のクールは実戦が安芸でも始まる。そういう気持ちの表れだな」

 ――森木が捕手を座らせて2度目のブルペン入り。
 「良かったね。カーブ、スライダーも投げて。30球か。素晴らしい。コントロールもスピードも球のキレも言うことない。順調に来てますね。150キロ出てたんでしょ?トラックマンで」

 ――実戦の見通しは。
 「それは、まだまだ。まだ第2クールなんで。その辺はピッチングコーチとスカウトやフロントも交えての話になるんで。仕上がり具合は良い状態だね」

 ――二保が211球の投げ込み。
 「二保がブルペンを引っ張って行ってくれてるな。それにつられて守屋にしても小林も投げる。みんな意欲的にブルペンに入ってくれて、意欲が感じられるよね。打者もピッチャーも。その中で中堅クラスが…まだまだ中堅…若手だよ。ここに来てる選手たちはみんな。今はベテランという言葉が死語になって、記者でもそうでしょ?おれはまだ(自分を)若手だと思っているから。君ら(若手記者)なんか赤ちゃんよ、赤ちゃん。おれは還暦過ぎているから、赤のちゃんちゃんこ着るっていうことは赤ちゃんにかえるっていうことでしょ?そういうことだよ。おれはまだちゃんちゃい(3歳)」

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2022年2月8日のニュース