ヤクルト・清水　松坂氏からスライダー指導受け即効「フィーリング合った」

ヤクルト浦添キャンプで清水（右）にスライダーを指導する松坂氏（撮影・村上　大輔）
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　2年連続で最優秀中継ぎのタイトルを獲得したヤクルト・清水が、松坂氏にスライダーの指導を受けた。「レジェンド。小さい頃にフォームもまねた」と憧れの存在と初対面。思い切って「速くて小さなスライダーを覚えたい」と伝え、握りや投げ方を教わった。

　63球を投げたブルペンですぐに試投。元々使っているスライダーと、球速の速いカット気味の2種類を3球ずつ投げた。「フィーリングが合った」と手応え。自信を持つ直球とフォークに加える新たな武器として精度を高めていく。