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「神奈川のギータ」から「ハマのカジータ」へ!DeNAドラ6梶原がメジャー級スイングスピードで魅せた

[ 2022年1月25日 05:30 ]

<DeNA新人合同自主トレ>フリー打撃を行う梶原(撮影・村上 大輔)
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 「神奈川のギータ」から「ハマのカジータ」へ。チームの新人野手で唯一キャンプ1軍スタートのDeNAドラフト6位・梶原(神奈川大)が、メジャー級のスイングで強力外野陣に割って入る。

 横須賀市内の練習施設「DOCK」での新人合同自主トレで、フリー打撃の39スイング中、右中間方向に5発の柵越えを放った。スイングスピードは、バットの芯部分で約111キロを計測。チームの資料ではメジャー平均値が約113キロとされており遜色なかった。打球速度も同自主トレ中に、最速166キロをマークした。20年のチームの本拠地本塁打平均が160キロで、それを上回った。「大学時代はただ振るだけだった。参考になります」と充実感を漂わせた。

 神奈川大学リーグ4年間で12本塁打、20盗塁。左打ちで、1メートル89の長身に50メートル5秒8の俊足を誇り「神奈川のギータ」の異名を取った。「名前負けしないように」と本人は照れ気味。12月にはラーメンを2日に1杯ペースで約20杯たいらげ、3キロ体重増に成功するなど豪快さも本家のソフトバンク・柳田に負けていない。

 佐野、桑原、オースティン、大田…。リーグ屈指の外野陣に挑むカジータは言った。「早くキャンプに行きたい。競争の中で自分を試したい」。心は既に沖縄へ飛んでいた。(大木 穂高)

 ◇梶原 昂希(かじわら・こうき)1999年(平11)9月19日生まれ、大分市出身の22歳。上野ケ丘中では軟式野球部。大分雄城台では甲子園出場はなし。神奈川大学リーグでは、1年秋に首位打者を獲得した。遠投は110メートル。趣味は海釣り。1メートル89、87キロ。右投げ左打ち。

 ≪大谷は打球速度191キロ≫大リーグ公式サイトによると、46本塁打を放ってア・リーグMVPに輝いた昨季のエンゼルスの大谷は、最速で119マイル(約191キロ)の打球速度をマーク。凡打なども含めた全打球の平均は93.9マイル(約151キロ)だった。119マイルは自身の渡米後最速で、昨季のメジャー全体でも4番目の速さ。昨季の最速はヤンキースのスタントンで122.2マイル(約197キロ)。

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