中日・ビシエド 7年目開幕へトレーニング開始「タツナミ監督を胴上げしたい」

[ 2022年1月25日 05:30 ]

ナゴヤ球場で調整する中日・ビシエド
Photo By 共同

 中日のビシエドが、ナゴヤ球場でティー打撃などトレーニングを再開した。

 「ナゴヤに戻ってこられてうれしい。マイアミではバットを振っていたけど、まだ仕上がってはいない。キャンプインまで徐々に上げていきたいね」。11日に来日したが入国時のPCR検査で陽性判定が出たため、入国管理局の指示に従い指定されたホテルで隔離。「食事とか、あと子どももいて大変な時間だった」と振り返る。

 ただ、今季が7年目とあり開幕へのアプローチなどの心配は少なさそうだ。すでに日本人のマインドをもち「そこはみんなと同じ気持ちだよ。タツナミ監督を胴上げしたい」。キャンプ準備のために同球場を訪れた立浪監督とも会話を交わしたといい「(来日が)早い時期で良かったのかもしれない」と40本塁打を期待する4番打者の合流に安どしていた。

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