ソフトバンク・藤本監督 コロナ対策で換気を考慮し「アーリーワークをA組は屋外で打とう」

[ 2022年1月25日 05:30 ]

監督コーチ会議を終え取材を受ける藤本監督(撮影・岡田 丈靖)
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 今年に入り新型コロナウイルスに12選手が感染したことを受け、監督・コーチ会議では対策を講じながら調整を進めていくことも確認された。ソフトバンク・藤本監督は換気を考慮し「アーリーワークをA組は屋外で打とう」とした。またA、B組がキャンプを行う宮崎市はまん延防止等重点措置の対象地域で、「(時短要請で)夜食が午後8時までなので、6時30分には終わるとか」と対策の一端を示した。

 既に練習を再開している渡辺はB組、ほか11選手はC組で始動する。また、指揮官は感染した選手の今後にも言及し、「牧原大、野村大は25日にも(練習自粛が)解除される予定でリチャードは遅れそう。まずは筑後での体力づくりからで(宮崎への)合流は臨機応変に」と話した。

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