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NPB 濃厚接触者疑い隔離期間「10日間」から「6日間」に短縮 コロナ感染防止ガイドライン修正

[ 2022年1月25日 05:30 ]

今年のプロ野球新型コロナ陽性者
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 日本野球機構(NPB)と12球団は24日、臨時の代表者会議を開き、キャンプ期間中、新型コロナウイルス感染者との濃厚接触が疑われる選手らの隔離期間を6日間にすると決めた。また以前の週1回から週に2度以上の定期スクリーニング検査(PCR検査、抗原定量検査)を実施するなど、既に作成した感染防止ガイドラインをキャンプインまでに修正するとした。

 代表者会議に先立って行われたJリーグと合同の「新型コロナウイルス対策連絡会議」では感染症の専門家から提言を受けた。独自に打ち出したのが「濃厚接触疑い」の隔離期間。共同生活するキャンプ中に1人の陽性者が出た場合、10人以上の「濃厚接触疑い」が出る可能性もある。井原敦事務局長は「幅広に速やかに濃厚接触者を判定する」と定め、感染者との接触の有無は、保健所の48時間より長く、72時間前までさかのぼって調査する。隔離4日目と6日目の検査でともに陰性と判定されれば、7日目からチームに復帰する。なお、その間に保健所から濃厚接触者と認定されれば、従来通り10日間の隔離となる。

 「先生方の助言をベースにガイドラインを部分修正したい。それを各球団がルールとして作り上げていく」と斉藤惇コミッショナー。感染対策として宿舎内の食事を分散制にし、不要不急の会食は避けること。また2年ぶりのキャンプ有観客開催へ、ファンとチームの動線を明確に分けることなどをガイドラインに加える。(伊藤 幸男)

 ≪新戦力獲得は7月31日まで≫今季のトレードや新外国人などの新戦力獲得期間は従来通り7月31日までとなる。新型コロナウイルス感染拡大で開幕が遅れた20年は9月30日まで、東京五輪開催でシーズン中断期間があった昨年は8月31日まで延長されていたが、3年ぶりに従来通りとなる。

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