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「新庄日本ハム」ゲリラ名刺でPR!札幌駅前に4000枚貼り出し通行人にプレゼント

[ 2022年1月25日 05:30 ]

札幌駅前通地下歩行空間に掲示された日本ハムのロゴと新庄監督の名刺
Photo By スポニチ

 日本ハムは24日、札幌駅周辺などに球団をPRするサプライズ広告を掲出した。札幌駅前通地下歩行空間には新庄剛志監督(49)の名刺約4000枚を貼り出し、通行人が無料で持ち帰られるようにした。21日に発表された新ユニホームを着用した新庄監督の写真やメッセージ、実物ユニホームも掲出され、新生・日本ハムを大々的に売り出すPR作戦をゲリラ展開し、道民を驚かせた。

 2・1キャンプインまで1週間、日本ハムが札幌市内で広告ジャックだ。札幌駅前通地下歩行空間に新ロゴ入りの「BIGBOSS SHINJO」と書かれた新庄監督の名刺約4000枚が壁面にずらり。21日に新ロゴとユニホームが発表されてわずか3日後のサプライズに、午前9時からわずか2時間で全ての名刺がなくなるほどの盛況ぶりだった。

 サプライズはこれだけではなかった。名刺がなくなった後の壁面に、新庄監督からのメッセージが現れるという仕掛けがあった。04年の日本ハム移籍から現役引退する06年までの3年間を過ごした北海道の印象を「ものすごくお世話になった場所」とし「今の僕はもはや北海道出身?」と地元ファンを喜ばせるメッセージを掲出。さらに「背番号1 渡したい選手 頭の中に3人」などとこれまで語ってこなかった新たなメッセージも加えた。

 21日の新ユニホーム発表会見では「シーズン中でも1番をつけさせたいなという選手が出てきたらすぐに変えます」と宣言。今回の広告ではさらに踏み込み「実は3人、頭の中に候補が浮かんでるんだけど。もちろんそれ以外にバッと出てくる選手にも期待したい」と3人の候補がいることを告白。その上で「背番号が重すぎというか、別に興味ないよっていう選手とは一応話し合います。もらってくれるかは…彼ら次第ね」とも語った。

 新庄監督は球団の知名度向上を狙って年末年始もテレビ番組に連日出演。04年の北海道移転後、地元に日本ハムを根付かせた指揮官は、今度は新ロゴと新ユニホームを定着させていきたい考えだ。「他球団にはないファイターズならではの強みを挙げるとしたら、僕を監督にしたこと」という指揮官。今後も広告塔として自ら先頭に立ち球団をPRしていくことになりそうだ。(東尾 洋樹)

 ≪動画広告も登場≫札幌駅前の地下歩行空間には動画広告も登場。壁面広告と合わせて地下通路が日本ハム一色に染まった。また、札幌市営地下鉄の全線全車両の窓上広告も掲出。市内の主要6駅には新庄監督の特大ポスターも貼り出された。ユニホームの実物展示は24日から1週間、地下歩行空間や地下鉄の広告は2週間掲出される予定だ。

 ≪フリマサイトに「転売ヤー」≫フリーマーケットサイトなどに新庄監督の名刺を売り出す心ない「転売ヤー」が続出した。名刺は通行人が自由に持ち帰ることができたため、新庄監督の背番号1にちなみ1枚1111円や、5枚セット5555円などで売り出され、売買成立を示す「SOLD」マークが並んだ。新庄監督も自身のインスタグラムのストーリーズ機能で転売されている画面とともに「なんか寂しい気持ちになりますね」と投稿した。

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