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落合博満氏 MVPの大谷に「文句の言いようがない」 ただ打法は「他の人にあの打ち方しろとは言わない」

[ 2021年12月29日 21:32 ]

落合博満氏
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 現役時代に三冠王を3度獲得し、監督としては中日を4度のリーグ優勝に導いた落合博満氏(68)が、29日に放送されたMBSラジオの「JA淡路日の出スポーツスペシャル ~MBSベースボールパーク番外編~ 落合博満×掛布雅之 THE・野球談議」に出演。現役時代は阪神の4番に座り、阪神2軍監督なども務めた掛布雅之氏(66)との対談で打撃論などを熱く交わし、大リーグでMVPにも輝いた大谷翔平投手(27)について語った。

 メジャー4年目の今季は投打二刀流で46本塁打&9勝など歴史的な活躍を見せた大谷について、落合氏は「彼はあれで結果を残しているんだから、あれでいいんですよ。誰も文句の言いようがないんだから」と絶賛。「ただ、他の人にあの打ち方しろとは言わない。ちょっと難しすぎる。彼にしかできないんじゃないのかな」と評した。

 打法の難解な点について解説を求められると、落合氏は「あれだけ、アッパースイングするということは、だから三振も多いでしょ。点で捉えるから」と言及。ボールを線で捉えると、当たる確率は増えるが、大谷は違うと指摘した。そのうえで掛布氏が「だから、飛ぶんですよね」と合の手を入れると、落合氏も「飛ぶ」とキッパリ。「ダウンスイングしろと言っても、必ず途中から平行に振る部分はあるの。それがボールの軌道に合わせて、平行に振っていくということで。下に振ることはあり得ないから」と、振り下ろすスイングでも体はレベルスイングで回っていることを挙げて「そこが必要なんだ。“普通に考えれば”」と笑いながら改善点を挙げた。

 “普通ではない”大谷に改善点がいるのか、という点で笑っていたようだ。

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