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12球団Jrトーナメント 中日 大会新の本塁打攻勢で圧勝、4年ぶりの頂点へ

[ 2021年12月29日 17:38 ]

チームを決勝トーナメント進出に導いた(左から)杉本、小久保、山本
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 「NPB12球団ジュニアトーナメント2021」は29日、神宮と横浜で6試合を行い、2連勝の中日Jr、巨人Jr、楽天Jrと1勝1敗の6チームでTQB(得失点率)が最高だったソフトバンクJrが30日の決勝トーナメントに進んだ。前日に大会新の1試合7本塁打を放った中日Jrは小久保颯弥(そうや)の先頭弾など4発8得点でロッテJrに快勝した。

 中日Jrが誇る長距離砲の打球が両翼70メートル、中堅85メートルのホームランネットを次々と越えていく。切り込み役は1番・小久保だ。

 初回に初球を逆方向の右中間へ。二塁打2本を挟んだ6回は左越えにダメ押し弾を運んだ。前日と合わせ今大会計3発も「チームの練習試合でも13本打ってます」と涼しい顔。「センターから逆方向に強い打球を打つのを心掛けています」と好調の秘けつを明かした。就任6年目の湊川誠隆監督から「将来プロに行けると思う。ルックスもいいしね」と絶賛されると「中日に入って、将来はメジャーに行きたい」と夢を明かした。

 5番・山本寿希也(じゅきや)も負けていない。4、5回にソロを放ち、こちらも今大会計3発。前日に1試合3本塁打を放った見崎は不発だったが、チーム大会記録を更新中の計11本塁打は他チームを寄せ付けない。

 それでも慢心はない。湊川監督は「確かに打線は今までで一番打つけど…。決勝トーナメント進出が目標じゃない。日本一になるために3カ月間練習してきた」と引き締めた。

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