来秋ドラフト候補の平塚学園・伊藤 球速アップ意欲

[ 2021年12月29日 05:30 ]

球速アップを目標に掲げた平塚学園・伊藤
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 来秋ドラフト候補に挙がる平塚学園(神奈川)の伊藤要(2年)が、98年以来の甲子園出場を誓った。

 大磯町のグラウンドで年内最後の練習を行い「課題を克服していって、甲子園に出られるようにやっていきたい」と意欲。今夏はエースナンバーを背負ったが3回戦で敗退し「3年生の夏を終わらせてしまった。自分の力のなさを痛感した」と振り返る。最速140キロ右腕は今月まで紅白戦に登板し「良くなっている部分と、まだまだ課題の部分がある。春までに球速も上げていきたい」と意気込んだ。

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2021年12月29日のニュース